2026-03

映画感想

考察『ミッドサマー』|共感は救いか、それとも支配か

映画『ミッドサマー』を「共感」という視点から考察。焼却シーンに見る共同体の同調圧力と、ダニーの笑顔の意味を読み解く。共感は救いか、それとも支配か。
読書感想

「頭が悪い」のは誰なのか|『彼女は頭が悪いから』を読んで

『彼女は頭が悪いから』を読んだ感想と考察。「頭が悪い」のは誰なのか。偏差値、想像力、無自覚な加害について、自分自身に問い直した読書記録。
読書感想

【ネタバレなし】『ルビンの壺が割れた』感想|見えているものは本当に真実?

『ルビンの壺が割れた』読後感想。Facebookで再会した元恋人同士のメールのやり取り。懐かしい会話のはずが、少しずつ違和感が広がっていく。心理学の錯視「ルビンの壺」が示す、人間の認知の危うさを描いた不穏な短編小説。
映画感想

『ブゴニア』鑑賞|陰謀論が暴く“私の信念”と人間不要論の余白

映画『ブゴニア』を観た衝撃の考察。巨大製薬会社CEOと養蜂家の対立、閉鎖空間での心理戦、そしてラストで揺さぶられる観客の視点。陰謀論と人間不要論が突きつける不穏な余韻を分析します。
読書感想

違和感と思い込み。|『新装版 殺戮にいたる病』感想

叙述トリックの名作『殺戮にいたる病』読後感想。散りばめられた違和感と伏線。怖かったのは猟奇殺人ではなく、自分の思い込みだった。
映画感想

映画『国宝』|極道から梨園へ。喜久雄の壮絶な軌跡

吉田修一原作の映画『国宝』を鑑賞。極道出身の喜久雄が梨園で芸を極め、師弟や友情、恋愛、裏切りを乗り越える姿を描く感動の物語。映画館で味わう臨場感も魅力。
読書感想

「私は違う」と思っていた|『#真相をお話しします』読書感想

中学受験、パパ活、動画配信…。現代を題材にした5つの短編ミステリ『#真相をお話しします』。なかでも「#拡散希望」に感じた恐怖とは。読後感想と考察。
読書感想

「罪の余白」|裁かれない悪意に私はどう向き合うか

大切な人を失い、理不尽な悪意に翻弄される父と娘。『罪の余白』を読みながら、裁かれない悪意や現実と向き合う気づきをまとめた小説レビューです。読後のモヤモヤと余韻が胸に残る物語を考察。